2019年11月13日、WordPressを5.3にアップグレードしたら、投稿編集画面がとても使いづらくなってしまいました。
- ブロックの移動がしづらい!
- 見出しがただの太文字でわかりづらい!
- 記事タイトルがデカすぎる!
慣れれば気にしなくなるかもと使い続けること5分。
全然使いこなせない…ストレス溜まる…
と限界を感じたので5.2.4へダウングレードしました。
今回はどうやってWordPressのバージョンをダウングレードしたのかを解説します。
プラグイン1つ入れるだけでできるので、WordPressに詳しくない人でも簡単にできますよ。
プラグインを使ったWordPressバージョンのダウングレード方法
WordPressのバージョンをダウングレードするには「WP Downgrade | Specific Core Version」というプラグインを使えば簡単にできます。
私はこのプラグインを使って5分ほどでダウングレードできました。
以下よりダウングレード手順を解説していきます。
1)WordPressダウングレード用のプラグインをインストール
- WordPressのプラグイン追加画面で「downgrade」と検索します。
- 「WP Downgrade | Specific Core Version」の「今すぐインストール」ボタンを押します。
- 「WP Downgrade | Specific Core Version」の右上にある「有効化」ボタンを押します。
2)WordPressダウングレード用プラグインの設定
- 「WP Downgrade | Specific Core Version」の「Settings」リンクを押します。
- 「WordPress Target Version」に、どのバージョンにダウングレードするのかを入力します。
※バージョン情報はWP Releasesを参照 - 左下の「変更を保存」ボタンを押します。
3)WordPressバージョンのダウングレード
- 左下の「Up-/Downgrade Core」ボタンを押します。
- 「再インストール」ボタンを押します。
- 以上でダウングレード完了です。
まとめ
プラグインを使えば、「FTPが〜」とか「このファイルを残して〜」といった難しいことを考えることなく、WordPressバージョンのダウングレードを実行できます。
プラグインを使ったWordPressバージョンのダウングレード方法
- 専用プラグイン「WP Downgrade | Specific Core Version」をインストール
- プラグインを設定
- WordPressバージョンのダウングレード実行
ダウングレードを実行したあとは、プラグインを削除してしまって大丈夫です。
(実行後、私はすぐにプラグインを削除しましたが、何も不具合などは起きていません)
もしWordPressのバージョンをアップグレードして、元のバージョンに戻したいなと思った時は、ぜひ当記事を見ながらダウングレードしてみてください。
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