部屋が殺風景でちょっと寂しいので、壁にカレンダーを飾ってみたくなりました。
でも画鋲などで穴を開けるのはイヤなので、壁紙を傷つけずに貼ることに。
賃貸に住んでるけど、ポスターを壁に貼って楽しみたい方でも使える方法です。
使うのはダイソーのヤモリグリップ
まずは道具を準備します。
- ヤモリグリップ
今回のためにダイソーで「ヤモリグリップ」を買ってきました。
テープ売り場にあるかと思いきや、防災用品コーナーに置かれていました。
なるほど、地震が起きても動かないよう家具を固定する場合にも使えますもんね。
- マスキングテープ
また、ヤモリグリップを壁に直接貼ったら、壁紙がはがれるかもしれないので「マスキングテープ(以降マステ)」も用意。
こちらもダイソーで調達しました。
- ハサミ
あとは、マステやヤモリグリップを切るためのハサミ。
私は「ガムテープなどを切っても、刃がベタベタしにくい」という、ちょっと良いハサミを用意しましたが、もちろん普通のハサミで十分です。
ヤモリグリップとマステで貼ってみた
上の画像のように、本当はマグネットフックを壁に貼り付けて、カレンダーをぶら下げたかったのですが…。
20秒ほどで落ちてしまうのでやめました。
マグネットフックが重いのかなぁ。
貼る物はなるべく軽くする
極力重さを減らすため、マグネットフックは諦め、カレンダーも1枚だけにします。
画像だとちょっと暗くて見えづらいですが、重さを測ってみると約37g。
これくらいなら大丈夫なはず。
カレンダーにヤモリグリップを貼る
次にカレンダーの上部真ん中に、ヤモリグリップ(約2cm)を貼ります。
気泡をつぶすように、上からギュッと押し付けるのがコツです。
ヤモリグリップの上からマステを貼る
そしてヤモリグリップの剥離紙(透明なシート)をはがし、その上からマステを貼ります。
マステの粘着力がない面をヤモリグリップ側にして貼り付けます。
よく見ると、マステにすでにゴミをつけてしまうという失態…。
この後、爪で必死にゴミを取ろうとしたけど、全然取れなかったので諦めました。
壁にカレンダーを押し付ける
最後にカレンダーを壁に押し付けます。
すきまから固くて薄い物(定規など)で、マステを壁にピッタリ貼り付けます。
これで作業は完了です!
味気なかった白い壁に、壮大な景色が浮かんでいます。
壁にマステ→ヤモリグリップの順に貼るとラク
作業後に気づいたのですが、
- カレンダーにヤモリグリップを貼る
- その上にマステを貼る
- カレンダーを壁に押し付ける
ではなく、
- 壁にマステを貼る
- その上にヤモリグリップを貼る
- さらにその上からカレンダーを押し付ける
という順番で作業した方が、効率良さそうですね。
定規を使ってマステを壁にピッタリと貼り付ける工程がいらないので、ラクだし確実です。
よし、次にカレンダーを貼るときはそうしよう。
ちなみにカエルグリップじゃすぐ落ちる
実は最初、ヤモリグリップよりも粘着力の弱い「カエルグリップ」を使ってました。
マステ無しで、壁に直接貼ってみたんですが…
一晩たったらテープごとカレンダーが床に落ちてました。
何度やっても数時間後には落ちるという残念な結果に。
ならば粘着力が強い「ヤモリグリップ」でどうだ!と今回挑戦してみたわけです。
無事に成功したのでホッとしています。
さいごに
ダイソーで買い足したのは「ヤモリグリップ」「マステ」の2つだけ。
追加出費200円(税抜)という安さで、壁に穴を開けずにカレンダーが貼れました!
部屋がちょっぴり華やかになったので、大満足です。
準備する物↓
- カレンダー
- ヤモリグリップ
- マスキングテープ
- ハサミ
以下の順で壁に貼ると、作業がラク。
- マステ
- ヤモリグリップ
- カレンダー
その他わかったこと。
- マグネットフックは20秒で落ちる
- 粘着力の弱い「カエルグリップ」だと落ちる
面倒なので、カレンダーの1ヶ所(上の中央)にしかヤモリグリップを貼りませんでしたが、
- カレンダーが落ちないか心配な方 → 上の両端
- 下側が浮くのがイヤな方 → 下の中央もしくは両端
にも貼ることで、よりキレイにカレンダーやポスターを飾れます。
せっかくカエルグリップを買ったんだし、次はなにを壁に貼ろうかな〜。
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