
独自SSLを利用しているのに、サイトがhttpsで表示されないぞ?
↑これ、以前の私です。
常時SSL化するには、それなりの設定をする必要があることを、この時の私は知りませんでした…。
せっかく使えるSSL、ちゃんと設定してサイトを「https」表示させましょう。
スターサーバーで常時SSL化する方法
1. スターサーバーのサイトへ
スターサーバーのサイトへ飛びます。

2. ログイン
サーバー管理ツールにログインします。

↓

↓

3. メニュー選択
FTPを利用したいので、「ホームページ」→「FTPアカウント設定」をクリックします。

4. ドメイン選択
常時SSL化したいサイト(ドメイン名)を選択します。

5. WebFTPにログイン
WebFTPにログインします。

6. バックアップ
「.htaccess」ファイルをダウンロードし、バックアップを取得します。

7. 常時SSL化設定
「.htaccess」ファイルを編集し、常時SSL化の設定をします。

↓

追加するコード
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
8. 常時SSL化完了
しばらくすれば、サイトURLを「http://〜」で入力しても、「https://〜」で表示されるようになります。
さらに鍵マークがついていれば、SSL化の完了です。

↓
httpsで表示される

さいごに

常時SSL化の設定はできましたか?
意味不明なコードをファイルに追加したり、ちょっと難しかったですね。
でもこれであなたのサイトはSSLに守られるので、安心して運用できるようになります。
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