私の愛用しているMacBook Airは、かれこれ5年は使っています。
今までは書類作成といったタイピングメインでの使用がほとんどだったので、マウスが無くても特に問題ありませんでした。
しかし最近ブログの記事執筆やイラスト作成・編集をするにあたって、Macのトラックパッドだけだとどうしても作業がやりづらい・・・。
なので思い切ってマウスを買うことに。
Mac用のマウスを買うのは初めてなので、
- MacBook Airで使えること
- ワイヤレスであること
- 乾電池式か充電式であること
- ダメだったら諦めがつくように、3,000円以内であること
の点を重視して選びました。
その結果買ったのが、この超薄型のワイヤレス静音マウスです。
結論「買ってよかった!」です。
やはりマウスで操作する方が効率良く作業できるので、イラスト作成時間が短縮できました。
「ワイヤレスマウスってどうなの?」と気になる方のために、実際使ってみた感想を詳しく率直にレビューしていきますね。
ワイヤレスマウスの良い点
初期設定がラク
マウスを満タンまで充電すれば、あとの初期設定は
- 超小型レシーバーをPCに挿す
- マウスの電源スイッチをONにする
の2ステップだけなんです。
機械音痴でもできるので、とってもラクちん♩
クリック音が小さい
iPhoneのホームボタンを押した時と同じくらいの音です。
連打しても「カチカチッ」ではなく「コリコリッ」という感じ。
ダブルクリックのたびにクリック音が響かないので、会議室や寝室のような静かにしたい場所での使用に向いています。
MacでもWindowsでも使える
超小型レシーバーをUSBポートに挿して使うので、それがあるMacやWindowsなら使えます。
KindleはUSBポートが無いので使えません。
充電中でも使用可能
マウスの充電が切れてしまった場合でも、超小型レシーバーをPCに挿したままなら、マウスを充電しながらでも使えます。
作業が中断されないのでこれはありがたいですね。
クリックの反応領域が広い
上記の画像のマウスを見てもらうと、ホイールの下に縦長のボタンがあると思います。
このボタン(DPI調整ボタン)の横をクリックしても、ちゃんと反応するので驚きました。
狭いデスクでも使える
ワイヤレスなので、コードが操作の邪魔になったりホコリを連れてくるなんてことがありません。
PCから少々離れていようが、散らかった狭いデスクだろうが、コードの長さを気にせず使えます。
10mまで離れてても使えるそうなので、プレゼンの場でも活躍しそう。
右利き・左利きのどちらでも使える
左右対称デザインなので、左利きでも使えます。
これは左利きの人には嬉しい設計ですよね。
ワイヤレスマウスのイマイチな点
長時間の使用は疲れるかも
マウスを持つと、手とマウスの間に空間ができます。
普段職場では手のひらがマウスに乗るものしか使っていないので、こんな形状は初めてです。
なので長い時間使うと、もしかしたら手が疲れてきてしまうかもしれないと予想してます。
電源スイッチが固い
マウスの電源を入れる時にスイッチをONにしますが、それがちょっと固いんです。
電源スイッチの横にある光学追跡穴が強烈な赤い光を放っていて、目にはあんまり優しくない気がするので、スイッチの操作はスピーディーにやりたいんですよね・・・。
でもまぁこれは慣れの問題かもしれません。
カッコイイ青い光は無い
これは私の勘違いなんですが、上の画像のように右サイドが青く光るんだと思ってました。
実際は光りません。
この青く光る点がカッコイイと思ってたのになぁ・・・。
説明書がクスッと笑える
和訳したであろう日本語版説明書が同梱されています。
「レシーバが接続不良ので、ご連絡して交換を対応いたします。」
「充電ケーブルを繋がっても使用できます。」
「一回満充電時間:2時間頃一回満充電使用時間:10時間/日、7-10日使用できます」
「満充電:ランプが消します」
全体的に書いてあることは理解できるので、細かい部分でちょっぴりクスッとしてしまいますね。
ワイヤレスマウスのAmazonカスタマーレビュー
購入時はAmazonのカスタマーレビューを参考にしました。
ここに一番評価の高いレビューと低いレビューをそれぞれ載せておきます。
良い評価のレビュー
充電式なのが良い
充電式なので、電池の購入が無くて済む。使用中に充電がなくなっても、付属の充電用コードをつなげば、USBより電源が確保できる(有線マウスと同様)。軽くて使いやすい
タイトル通りですがとにかく軽くて使いやすいです。BluetoothじゃないのでUSBポート一つ消費してしまうのが
唯一の弱点ですがそれ以外は満点といっていいぐらい
デザインも、軽さも、充電の持ちも悪くない一品です。安いし
我が家ではmac mini、imac、macbookpro全てこのマウスを使っています
今後Bluetooth対応が出るのを期待しています5つ星のうち5.0予備も買うかな?
引用元:Amazonカスタマーレビュー
今回2回目の購入です。
まず、材質のプラスチックが安っぽい印象以外は、完璧です。
充電式で、充電の持ちはとても長く安心。本体の重さは異常なほど軽い。クリック音は、大事な会議でも絶対に気にならない程度、パチパチというよりクリクリという感じ。
電波も全く問題なく、糞詰まり感はゼロ。
その上、値段も安い。
30年もマウス使ってきたけど、これより気に入ったものはありません。
壊れたら嫌なので更に二台予備を買うか迷ってます。
あと販売会社さん、とても良心的で対応も早い。発想もアマゾンからか早いし。
コードレスマウスで、高級感はいらない方は絶対おすすめですよ。そもそも高級感なんているとは思えませんが。
ほぼ星4なだけあって
- クリック音が静か
- 値段がリーズナブル
- 軽い
- 充電式で長持ち
といった全体的に高評価のレビューが多いです。
イマイチな評価のレビュー
勧めない
最悪
接触悪すぎて、定期的に利用出来なくなる
持った感じも安っぽい意味なかった(-_-;)
レシーバーが、入ってなかったので、ただのマウスです。
全く意味なかったです(笑)
故障しているのか付けたら一瞬赤くなりその後消えてしまいます。色々な端末で試しましたが表示されず接続もできませんでした。また問い合わせをしましたがこちらの質問には答えていただけませんでした。まったくのゴミです。初めてアマゾンで星1を付けた
引用元:Amazonカスタマーレビュー
セールで5999円が約1300円で買えました。
使ってから10分くらいで電源がつかなくなり使えなくなりました。
触った感じも安物感が半端なくこれを5999円で買った人がいるとかわいそうです。
お値打ち品なだけあって、デザインがチープで気に食わない人もいるみたいですね。
見た目重視の人は、家電量販店などで実物を見てから購入した方がいいかもしれません。
また、レシーバーはマウスの裏に格納されているので、もしかしたら気付かずに返品してしまっている可能性があります。
説明書に格納場所が書いてあるとはいえ、最初は「箱に同梱されている」と思い込んでいるので、確かに見逃しがちです。
(本当に見当たらない場合は保証期間が3ヶ月あるので交換・返品できるはずです)
まとめ
今回は、私が実際に購入してすぐ使ってみたワイヤレスマウスについてご紹介してきました。
これからMacでも使えるワイヤレスマウスの購入を検討している方は、ぜひ自分好みのマウスを見つけて、快適なMacライフを楽しんでくださいね。
後日、色違いを購入しました!
コメント